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 日本全国には約3万以上の中世城郭が存在するといわれており、その中で千葉県には1500以上の中世城郭が存在するとされています。全国的に見ても、千葉県の中世城郭の数はトップクラスを誇ります。また、日本の多くの都道府県で完了していない悉皆調査(中世城郭等の存在位置の自治体ごとの全県的調査)も千葉県は早期に調査が完了しており、さらに発掘率も日本屈指の県となっています。

 このように千葉県は、多くの中世城郭を有するだけでなく、それらの調査等も進んでおり、まさに量の面だけではなく、質の面でも日本有数の中世城郭に対する先進県です。しかしながら、従来、この特性を生かした保存活用があまり進んでいませんでした。

 千葉城郭保存活用会は、この千葉県の中世城郭という多くが未活用の歴史資産を、近時国策となっている「文化財の保存だけではない活用面での実践」を実現すること及び新たにSDGsの趣旨に基づく地域の観光資源、教育資源等とすることを目的とする団体として、内外の有志で令和2年に発足した団体です。

  当団体は、千葉県観光物産協会ほか各自治体等関係者の協力の下、当団体副代表の歴史&山城ナビゲーターである山城ガールむつみによるオリジナル御城印の発行や中世城郭等をベースとするイベントや各種企画を主催するとともに多古城郭保存活用会、匝瑳城郭保存活用会などの千葉県内の市町村単位の城郭保存活用会との協業による歴史を活かした地域活性化のための企画活動にも積極的に取り組んでおります。

 そういった活動の中でも特に前記オリジナル御城印は地域の歴史をふんだんに織り込み、カラー化され、千葉県の歴史を物語るコレクションアイテムとして人気を博すだけではなく、令和5年には千葉県内で企画発行した御城印数が100城を超えるとともに、千葉県立中央図書館、船橋市立西図書館の収蔵品ともなり、歴史教育面、文化面での千葉県の新たな画期としても評価されています。

 今後とも当団体は、この千葉県の誇る日本有数の歴史資産である中世城郭等というものを前記SDGSの趣旨に基づき、活用すべく、観光化や教育化等を含めた各種取り組みを行ってまいりたいと考えております。

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